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宮部が考える「住まい」とは

敷地特性との調和が大切

「敷地には性格がある」という表現があります。敷地の形、大きさ、方位、周辺環境はもちろんのこと、その土地自身が持つ、どこか雰囲気のようなものが存在します。そして、ご提案させていただく我々の家もまた、個性的な性格を持つこととなります。そのため、敷地の性格に建物の性格をうまく馴染ませてあげるようなプランニングが必要になります。

そのような積み上げにより不調和を取り除き、美しいプランを成立させていきます。どこか無理矢理感のある住宅は、土地との相性が合っていないのかもしれません。

「敷地を読む」には、採光、採風、陽のあたる方向、角度など、当たり前を感じられる感覚が最も重要となります。あくまで「自然に」ですね。

敷地特性との調和が大切

キッチンは現代の囲炉裏

キッチンは現代の囲炉裏

しっかりとした食は、しっかりとした人を育てると私たちは考えます。

「食」を大切にする暮らしのためには、子ども達からお年寄りまで、皆が使いやすく気持ちいい。年齢の変化に関係なく、飽きない素敵なキッチンスペースづくりが大切です。
LDKに対しオープンであることが理想であり、動線の「回遊性」も考える必要があります。

なお、宮部建設の住まいでは、地元・関に工場があるトーヨーキッチンを標準としています。「地元びいき」というだけでなく、どんな空間にも溶け込むステンレスの本物の素材感。専門職人により仕上げられた一体成型厚板ステンレスシンクが魅力だからです。

気持ちのよいサニタリーは手摺からデザインする

宮部建設の住まいでは、サニタリー空間にはしっかりとした手摺を設けます。毎日触れる手摺ですから、手触りの良い、温もりのある天然木で少し贅沢に。

そんな雰囲気のサニタリーに合わせて、収納家具も造り付けにします。各所に小さな収納をいくつも設けることにより、考えられたまとまりのある空間デザインとなり、省スペース性も発揮します。

床や壁、天井は、全てに無垢材を使用することで調湿効果や脱臭効果を発揮します。壁に体が触れても、水が飛んでも、木なら気になりせんよね。また、居室と別空間のインテリア性を持たせることで、空間のメリハリを付けます。そうすることで、お互いが対比し、より一層の豊かさが生まれます。

そして、「サニタリー空間の材料には節があったほうがいい」というのが私たちの考えです。地元産の杉や桧を存分に使い、森を大切にしていきます。洗面や便器などの衛生設備機器には飽きのこないデザインを選ぶことで、嫌味の無い、上質な木質空間をつくります。

きもちのよいサニタリーは手摺からデザインする

一日の終わり 浴室を気持ちよく

一日の終わり 浴室を気持ちよく

長期的な維持管理の観点から、宮部建設の住まいは乾式工法を採用します。ハーフシステムバス形式とすることで壁板を張ったり、床に石やタイルを貼ったりすることも可能です。
また、浴槽には重厚感があり美しい鋳物ホーロー浴槽を推奨しています。
鋳物ホーロー浴槽は浴槽自体が蓄熱しするため保温性も高く、浴槽自体が温まり、体が芯から温まります。給湯後2時間の温度降下はわずか2.2℃。BL基準値の5℃以内を十分にクリアーする性能(諸条件有り)です。

点で収納を計画する

宮部建設の住まいは、大きな納戸は設けず、「点」で収納をつくります。適材適所、必要な箇所には必要な収納を設けるという考え方です。

点で配置する小さな収納が家中にたくさん配置できれば、何よりも省スペース性が実現することができ、意匠的にも変化のある、温かみのあるインテリアをつくることができます。

また、点でつくる収納手法は建物を小さくすることにつながり、結果的に建築費用を節約することができます。

点で収納を計画する

デッキは第二のリビング

デッキは第二のリビング

外のコミュニティーとの繋がりを生み出すことも、住宅建築にとって必要なことです。

ウッドデッキに素足のまま外に出るとなんだか贅沢な気分になります。足触りの良い天然無垢材でつくられたデッキは本当に気持ちがいいものです。

外を豊かにすることは、コミュニティーに与える豊かさとして拡がり、そしてその豊かさは家族に返ってくると考えます。

雑木林に住む

内部の全ての窓から庭木が眺めることができたら、そこはもう森の中の別荘のような暮らし心地になります。

まとまった庭がつくれなくても、小さな庭ならいくつもつくるという工夫があります。また、コートハウスのような室内に庭を取り込むような手法も効果的です。

また、生き生きとした「庭」は、住み手だけでなく、コミュニティーにとっても心地よい安らぎを与えることになります。

雑木林に住む

安らぎを与えてくれる明かり

やすらぎを与えてくれる明かり

「夜の居心地」を決めるのが照明です。「何ルクス」といった数値だけではなく、眺めたり感じたりできる「楽しめるあかり」かどうかということが大切です。ドイツ・ドムス社製の炎のように、自然に揺らぐ素直な光りは、全てのモノコトを美しく感じさせてくれる魔法です。美しい光りは人の表情すら美しく感じさせ、素敵な食卓を演出してくれます。

照明計画にあたっては「タスクアンビエント手法」によりできるだけ居場所に灯りがある状態をつくります。また、分散方式により省エネ性も考慮したり、調光装置により光りを絞るなどの工夫を施します。

光りの重心を低くするスタンド照明やフロアスタンドなど、ホテルのロビーのような落ち着いた寛ぎ感をもつリビングを照明で演出します。

省エネルギーを考える

宮部は「自立循環型住宅」

夏すずしく、そして冬あたたかく暮らすための温熱環境づくり手法として、宮部は「自立循環型住宅(パッシブデザイン)」を指向しています。

自立循環型住宅とは、太陽の光や周囲に吹く風といった「自然の力」と冷暖房機器とをうまく共存させ、一年を通じて快適な温湿度を保つ手法です。古民家のような昔ながらの伝統型指向と、ハイテク設備指向とのちょうど中間に位置します。夏期における日射遮蔽と自然風の採り込み、冬期における日射取得がプラン作成のキーポイントです。

自然風を利用する

卓越風(ある期間を通して頻繁に吹く風向特性のある風)を地域ごとに確認することにより、部屋の窓配置を検討することが可能になります。気象庁のデータを参考に、風の方位をプランニング取り入れることで冷房エネルギーを10%~30%削減することが実現できます。

ウィンドウキャッチャーの設置や、風が通る扉の採用、トップライトでの温度差換気などが代表的な手法です。

日射熱を利用する

日射熱の利用において、太陽の熱で暖房をするという蓄熱手法を積極的に行っています。様々な日射取得手法を絡めることで、暖房に使うエネルギーを最大40%削減することが可能になります。

厚い無垢材や石、コンクリートなど、私どもの得意とする自然材料には高い蓄熱性能が備わっています。あえて特殊な専用建材を使用する必要はありません。

自然の力である風と日射。敷地と建物と太陽の関係性をしっかりと考慮すれば。省エネに多いに役立つのです。

省エネルギーを考える

楽しく豊かに生きるための工夫

楽しく豊かに生きるための工夫

暮らしには潤いが必要です。オープンキッチン、マキストーブ、ガレージハウス、コートハウスなど、趣向に応じた様々なライフスタイルをぜひ実現してください。

SE構法の高い耐震性能があってこそ、間取り、プランの自由化が実現でき、スケルトインフィル。つまり、構造と内装を分離することが可能になるというのがポイントです。設計の想像力(イマジネイション)と、施工の創造力(エンジニアリング)。これらの融合こそが豊かな空間を造り出します。

標準仕様

・設 計    敷地・条件にあわせたフリープラン
・工 法    SE構法
・階 数    平屋~3階建て
・基 礎    高耐久ベタ基礎
・柱、梁    プレミアムエンジニアリングウッド(集成材)
・断 熱    ウレタン吹付け・セルローズファイバー
・床 材    チークもしくは、オークの天然材
・内 壁    塗り及び板張り、一部クロス
・天 井    塗り及び板張り、一部クロス
・ 窓     一部木製サッシ及び樹脂サッシ
・照 明    ドイツ製DOMS及びパナソニック
・建 具    天然無垢材、美濃和紙を採用
・家 具    造付オーダー家具、特選家具

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宮部が考える「設計」とは

設計とは、建物の「内」と「外」、光の「明」と「暗」、暮らしの「静」と「動」、それぞれのつながりや距離感(=間)を気持ちよく整えていくことであると考えます。

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宮部が考える「施工」とは

住まいの施工とは「ものづくり」であると私たちは考えます。「もの」の細部まで慈しみ、こだわり、そして大切にする心を持ち続ける姿勢です。

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宮部が考える「住まい」とは宮部が考える「住まい」とは

宮部が考える「住まい」とは

住まいの快適さの基準は、人から与えられるものではありません。自らの暮らしをを見つめ、どこに価値観を持つかをイメージすることで、個々の尺度ができると考えます。

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